感状山城
現地案内板にお城のイメージがしやすい絵がありました。
新田義貞の軍を約50日間足止めしたことにより、将軍足利尊氏に感状を授かった事に由来すると言われています。
ただし遺構に関しては宇喜多氏の改修によるものという説が濃厚。
羅漢の里という石仏で有名な所に登城口があります。
お城までの道のりはかなり整備が行き届いています。
しかし、実際階段が続くほうがきついのです。
☝物見岩
物見岩と言うだけあり、絶景です。
☝Ⅲ曲輪
☝出曲輪
☝南曲輪群石垣
石垣の状態も素晴らしい。野面積みの石垣ですね。
☝南Ⅱ曲輪
☝Ⅰ曲輪からの展望。四方を山に囲まれています。
☝北曲輪群
☝井戸跡
☝大手門跡虎口
総石垣造りで石段は崩れていますが、想像はできますね。
左右に横矢掛りを設けた郭が配置されていたそうです。
見どころ沢山、流石は赤松氏の城と言いましょうか。
そして何よりも国史跡でもあり、整備がよくできています。
登りやすく、遺構や自分の現在地も分かるよう標識がされています。
パンフレットは羅漢の里にある喫茶店でもらえます。
駐車場は羅漢の里入り口にあります。
ぜひ足を運んでみてください★