浜松城と大河ドラマ館【続100名城】
アクセス:浜松ICより約30分。駐車場有。
登城日:2023年7月13日
★歴史
永禄11年(1568)、徳川家康は今川領の制圧を開始。家康は駿府に攻め込んできた武田信玄に備え岡崎から三河に拠点を移し、元亀元年(1570)浜松城を築城した。徳川家康の出世城と言われている。慶長5年関ケ原以降は譜代大名が入り、堀尾氏の時代には天守が築かれたが17世紀中に焼失しており、それから天守は再建されていない。現在は1958年に建てられた鉄筋コンクリート造の模擬天守がある。
★縄張り
徳川家康の築いた浜松城の城郭は南北約500m、東西約450m。三方ヶ原台地の斜面に沿い築かれている梯郭式平山城。
★訪城まで
山梨県の史跡巡りを前日にしてこの日静岡へ出発しました。アクセスが遠いのでお城は浜松城と掛川城のみとなりましたが、大河ドラマ館にも行けて大満足です。
★写真集
📷天守門(H26年復元)
📷若き日の家康像
📷天守曲輪石垣 見事な形です‼ 横矢になっています。
★感想
浜松の大河ドラマ館は三方ヶ原の戦いにも焦点が当てられており、家康最大のピンチと言われた三方ヶ原の戦いの説明がドラマに沿ってされていました。武田と徳川どちらも好きなので浜松には是非とも行きたかったのです。静岡県は行きたいお城が多すぎて個人的に大好きな県です。きっと今年中にまた行っていると思います\( ‘ω’)/
そして気まぐれな富士山はいつも雲の中。前日訪れた山梨からは頭だけよく見えました。
浜松城は大河ドラマの影響か、観光客が多かったです。天守の写真も人が写らないようにかなり待ちました。天守門の再建と石垣、天守内の展示が面白かったです。